2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
笹川副大臣も造詣が深い象牙に関しても、判こ文化の中でプラスチックにそれが置き換えられてきているというものもありますので、プラスチック全体が、先ほどの関議員の方からのお話にもあったように、悪者ではないんだということはもちろん大前提の上で、やはり、しかしながら、増え過ぎてしまっているものというのも当然ありますので、これは削減していくという方向は間違いなく必要なんだというふうに思っています。
笹川副大臣も造詣が深い象牙に関しても、判こ文化の中でプラスチックにそれが置き換えられてきているというものもありますので、プラスチック全体が、先ほどの関議員の方からのお話にもあったように、悪者ではないんだということはもちろん大前提の上で、やはり、しかしながら、増え過ぎてしまっているものというのも当然ありますので、これは削減していくという方向は間違いなく必要なんだというふうに思っています。
皆さん、判こ文化を引き続き伝承するために頑張っていらっしゃると認識しております。
オンライン会議やウエブミーティングとか、判こ文化も卒業かなという感じもあるんですけれども、その一つとして副業を希望する人が増えてきたということがあります。 聞いてみましたら、女性の副業希望の相談が増えているんだそうですね。
テレワークの話、先ほども申し上げましたけれども、これを進めるに当たって、日本はやはり判こ文化がまだまだ残っておりますので、押印でありますとか書面提出、これがネックになっていて、会社にどうしても出ていかないといけないということをよくお伺いするわけでございます。 四月の二十七日に行われました経済財政諮問会議、この場でも、民間議員の皆さん方からこの点も含めまして緊急提案があって、議論がされております。
今、この判こ文化の見直しですね、自粛がなされる中で外出をしないようにしている中で、やっぱり判こを押すというのは、その職場に行って会社の判こを押さなければならない形になりますから、この判こをこんなにたくさん押す必要があるのかどうか、これを検討していただくことはできないでしょうか。御意見いただきたいと思います。
ただ、このリモートワークに当たって、やはり障害になっているのは、我が国の判こ文化であります。聞くと、リモートワークしていても、上司の文書の決裁を得るために出社しなければいけないとか、企業の経理担当者が、領収書や請求書に大量の角印、社印を押すために、わざわざ満員電車に乗って出勤をしているなんという話も聞きます。
私がもう一つ担当しているのがクールジャパンでして、判こ文化はまさしく日本のクールジャパン・コンテンツの一つであることは間違いなく、海外の人たちもお土産で大量に買っていったりするし、ここは、またそれはそれでひとつ委員にも応援をいただいて、クールジャパンの観点からの判この普及と判この販路拡大というのはあるというふうに思います。
○若松謙維君 例えば、当時は確かに判こ文化がありましたけれども、御存じのように、今はITとかキャッシュカードで印鑑の使用というのはほとんどないし、また、これからの法律改正で、いわゆるよく四月に行われる、会社が発行する証明書等ですか、これも判こ等要らなくなってくるわけでありますので、そういう意味では、いわゆる世界全体のもう実需が減ってきているので、そんなに御懸念というんですかね、する必要は何もないんじゃないかなということなんですけど
判こ文化というのは世界にほとんどないですよ。中国は全部ナンバリングをしていますよ。韓国も徴兵があるからやっていますよ。誰の預金かわからぬような休眠預金、世界でそんなのはあるはずないですよ、みんな。だから名寄せだって簡単にできるんですよ。日本の場合は、ナンバーなしに名寄せなんかできるわけがない。
やはり、私文書に判こを押したというので真正が推定されるというのは、日本のように判こ社会では昔からそういうことになっていたわけでございまして、私文書は、それが本物かどうかをどうやって見るかというと、やはり判こ文化というものが、今だんだんなくなりつつあるかもしれませんけれども、まだ現実に機能している。
実印主義の判こ文化というものはなかなか難しいんじゃないか。外国のように、サインですべて相手に真意が伝わるという長い文化の国民性、そして私たちのように、判こが物を言う、また書類が物を言うという一つの文化、こういうもののギャップが、なかなかそこに急ピッチで進むという状況にはないような感じが私自身はいたしました。